2012年からヴァルナ国際コンクールの日本代表審査員に選出された左右木先生に、コンクールに関するさまざまなことについてお話いただきました。 |
ヴァリエーションを6曲も用意しないといけないようなコンクールは他にないし、「難しい」、「大変だ」といわれているから、怖気付くこともあるかもしれません。でも私はもっといろんな人に挑戦して欲しいと思います。
以前は落選しない限り宿泊費は必要ありませんでしたが今回から廃止されましたので、費用がかかることもヴァルナに出るのをためらう理由になるのかもしれません。コンテンポラリー2曲も自分の先生が振付けられればいいのですが、そうでない場合は誰か振付家を雇わないといけなくなります。